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スマホ選びはどうしたら良いのか

電脳記事
まー
まー

スマホは何を選べばよいのか?
話題のスマホはけっこうなお値段だし、
悩みますよね。

「2023年一般向けモバイル動向調査」(モバイル社会研究所)によると、日本国内でスマートフォン、ケータイの所有者のうちスマートフォンの比率が96.3%となったそうです。

ガラケー持ちは、そろそろ肩身が狭くなってきたのではないでしょうか?
とは言え、世の中にはたくさんの種類の機種が販売されており、どれを選んだら良いのでしょう。

スマホの種類、iPhone か Andoroid か

iPhoneとAndroid

日本で現在販売されているスマートフォンは、ほぼ2種類に分類できます。「iphone」と「Android」です。”ほぼ”というのは、少数ですがこれ以外にも存在するからです。でも、よほどのマニアでない限り関係ないので省略します。

本当は、「iPhone」と「Android」という並べ方は正確ではありません。「iPhone」は機種名で、「Andoroid」というのはOS(基本ソフト)の名前だからですね。
ちなみに「iPhone」のOSは「iOS」です。

正確には、基本ソフトがiOSの「iPhone」という名前のスマートフォンと、基本ソフトがAndroidの各社製のスマートフォンの2種類ということになります。

iPhoneはApple社1社が製造・販売するスマートフォンですが、Androidの方は、ソニーのXperiaとか、シャープのAquosとか、サムスンのGalaxyなど様々なメーカーが製造・販売しています。

iPhone

まずは「iPhone」から行きます。
iPhoneの日本でのシェアは非常に大きく、少し前までは50%を超えていました。

考えてみると、これは驚異的なことです。Andoroidスマホを提供しているメーカーは、ソニーをはじめ、シャープ、富士通、京セラ、Google、モトローラ、ファーウェイ、ZTE、OPPO、Xiaomi。サムスン、LG、ASUS、HTCと思いつく主なものでもこれだけあります。

それをApple社1社でシェアの半分前後を占めているのはスゴイことです。

iPhoneの最新機種はiPhone15シリーズです。2023年の9月に発売されています。前の機種のiPhone14は、2022年の同じく9月に発売されているので、ほぼ1年に1回新しい機種になっているという感じですね。

現在販売されている機種は、Appleの公式サイトによると最新のiPhone15シリーズ、iPhone14シリーズ、iPhone13シリーズ、iPhone SEとなっています。

最も高額なiPhone15シリーズは159,800円(税込)からとなA15 Bionicチップっており、一番安いiPhone SEは62,800円(税込)となっています。”から”というのはストレージの容量で、多いほど高くなります。

スマホ選びのポイントは、SoC(スマホの心臓部のチップ)、画面サイズ、ストレージ容量、最新版のOS(基本ソフト)が使えるか?、カメラの機能・性能、本体のサイズ・重さ、バッテリーの持ちなどになります。

このうち、最新のOSが使える機種なら基本的な機能は同じなので、本体価格が安いほどコストパフォーマンスは良いと思います。カメラのレンズの数が多い機種は、望遠、広角、超広角などの機能別にレンズが用意されているからで、写真へのこだわりが普通以上になければ、単眼レンズの機種でも大きな不満は無いと思います。

iPhoneは最新のOSが使える機種が幅広く、2018年に発売されたXS、XRも最新のOSであるiOS17に対応しています。なので比較的古い機種を長く使うことができます。

私の個人的な意見では、普通の用途で使うならiPhone SE(第3世代)が良いのではないかと思います。画面サイズは4.7インチと最近のスマホの中では小さいのと、単眼レンズであることが、他の機種(Androidも含め)より劣りますが、その分軽く持ち運びに困らないこと、SoCが「A15 Bionic」とiPhone14と同じパワーのあるチップを採用していることが特徴です。

Android

AndroidはGoogleが開発したOSです。このAndroidをベースにしたOSを使用しているスマートフォンを総称してAndroidスマートフォンと呼んでいます。

Androidの最新バージョンとして、2023年の10月にAndroid14がリリースされています。無償で誰にでも使えるオープンソースソフトウェアとして提供されており、各社が独自にカスタマイズして自社のスマートフォンに搭載しています。ですからメーカーごとに微妙な違いがあるのが特徴です。

iPhoneと違って、複数のメーカーが製造・販売しているため、ハイエンドのものからローエンドのものまで多数の機種が供給されています。

OSのバージョンアップも各社によって時期がバラバラだったり、対応する機種もiPhoneに比べると限定される傾向があります。要するに古い機種を使い続けるのは難しい場合があります。iPhoneに比べると寿命がやや短いという印象です。

実用上使えるレベルの比較的安価な製品が各社から多数販売されており、割り切れば安上がりにスマートフォンを使えることになります。

結局どうすればいいの?

私は初めてのスマホがiPhoneで、その後Androidを長く使ってきましたが、ここ5年ぐらいはずっとiPhoneを使っています。Androidの”大型化”が進んで来たので比較的コンパクトなiPhoneが持ち運びしやすく便利だったからです。

しかし、iPhoneの方もその後大型化し、SEを除くと小さい機種でも6.1インチという大きさになってしまいました。現在はiPhone13miniを使っています。画面サイズは5.4インチですが、4.7インチのiPhone8やSEと筐体のサイズが同じぐらいで私にはとても使いやすい大きさです。

残念ながら、その後のiPhone14からは「mini」のラインナップがなくなってしまい、次はどうしようか悩んでいます(笑)

さて、ありきたりな結論ですが、自分が使いやすいと思ったモノが一番だと思います。スマホの黎明期ではiphoneの方が使いやすく、動作も俊敏でストレスもなかったように思いましたが、最近のAndroidにおいては機能的にも遜色なく、名の知れたメーカーの製品であればどれを選んでも問題ないように思います。

ローエンドの機種でもやや高いiPhoneですが、OS適用の寿命が長く、新しい機種との差をあまり感じないで、一つの機種を比較的長く愛用することができます。

Androidの方は、OSの適用期間はやや短くなりますが、割り切ってリーズナブルな新機種を乗り換えて行くという選択もあります。10万円を超えるような価格が普通になって来た近年では比較的安い機種が選べるAndroidも魅力があると思います。

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