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デジタルカメラと鳥たちの楽園

お買い物その他

デジタルカメラのこと

まー
まー

最近は、スマホに搭載されているカメラ機能が高性能になっているので、あえて別途デジカメを使っている人も少なくなっている感じがします。


その一方で、大口径レンズを装着した大型の一眼カメラを首から下げている人もちょくちょく見かけます。

デジカメ(デジタルカメラ)と言っても様々な種類があります。
・一眼レフカメラ
・一眼ミラーレスカメラ
・コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)
などです。

この中で、「コンデジ」と呼ばれるカテゴリーのカメラはぐっと少なくなっています。スマホのカメラ機能がアップして、ここいら辺の機能が”被る”レベルのカメラは必要なくなってしまったのでしょう。新製品はほとんど見られず、数年前の製品が並んでいます。

私の所有しているコンデジです。
「Sony WX300」という10年ほど前のモデル。
・25-500mm(35mm判換算)のズームレンズ(20倍)
・撮像素子(イメージセンサー)サイズは1/2.3型 1,820万画素
・重さも140gほどと、最近のスマホと比べて軽い
ちなみにiPhone14のカメラは、
・センサーサイズは1/1.7型 1,200万画素です。

家電販売店に行っても、かつては所狭しと展示されていた、様々な種類・デザインのカメラも、現在では見る影もなく、お店のコーナーも大幅に縮小されているようです。
子供からお年寄りまで、スマホを持つ時代になったので、しかたのない世の流れです。

写真の「出来具合」は、撮像素子(イメージセンサー)の大きさ、画素数、レンズの性能、画像処理ソフトウエアなど総合的な性能で決まってきます。あと、カメラマンのセンスも(笑)

撮像素子(イメージセンサー)

ここで、デジタルカメラを選ぶ時のポイントになる「撮像素子(イメージセンサー)」の大きさについてごく簡単に触れます。

撮像素子は「銀塩カメラ」で言うところの「フィルム」に当たります。「銀塩カメラ」というのは、デジタルカメラが登場する以前に主流だった「フィルムカメラ」のことです。ちなみに、「銀塩」という名前はフィルムの感光剤の原料から来ています。

撮像素子(イメージセンサー)の大きさには、以下の図のような種類があります。
このうち、②のフルサイズというのが、35mmフィルムカメラと同じサイズです。
35mm版換算というのは、このサイズが基準になっています。

直感的にもわかりますが、大きいほど光をとらえる面積が広いので、性能が良さそうですね。また、画素数というのは、このセンサーを構成するドットの数です。写真の画像は画素と呼ばれるドットの集まりで表現されるので、理屈から言うと画素数が多いほどなめらかな画像になります。

さて、冒頭にご紹介した私のコンデジは、1/2.3型というセンサーサイズなので、下の図では(11)の一番小さなサイズになります。

センサーのサイズが大きいとカメラの性能が良さそうだということがわかりました。でも、目的や場合によって大きいばかりが良いとは限りません。

カメラ本体のことを言うと、センサーサイズが大きいと、カメラそのものが大きく重くなります。また、レンズの倍率などはセンサーのサイズで決まってくるので、同じ倍率ならセンサーが大きいほどレンズの焦点距離は長くなり、レンズも長く・大きく・重くなります。

また、撮影した写真の画像データサイズは画素数が多いほど大きくなります。
しかも、写真をプリントした時も、相当大きなサイズに引き伸ばさなければ、画質の違いもよくわからないと思います。L版程度のプリントであればそれほど高解像である必要はなさそうです。

最近主流のPCの画面は、1,920×1,080(207万3,600画素:フルHD)なので、Webの画面に表示する用途でも、あまり高い解像度は必要ありません。

© photosku.com

一眼デジタルカメラのこと

それでも、カメラ好きなら、高性能の製品にはたまらない魅力を感じてしまうものです。
私にとっての実用上はかなりのオーバースペックですが、OM SYSTEM(旧オリンパス)の「OM-5」という製品を買ってしまいました(^^;

センサーサイズは4/3型で、マイクロフォーサーズという規格です。
フルサイズやAPS-Cという規格よりも小さめですが、カメラ本体も軽く、レンズも小型です。(レンズのお値段も比較的手頃なので、複数揃えるにはフトコロにも優しい。)

カメラを持って鳥たちの楽園へ

新しいカメラを手にすると、やたらと写真を撮りたくなるものです。
身近なところにも”楽園”はあります。近所の公園へ出かけてみました。
知らなかった”渡り鳥?”も…。

まー
まー

身近な場所で、意外な発見があったりします。
こんなところに、こんな鳥が来ているなんで…。

公園の真ん中には大きな池があります。と言うか、大きな池の周りに公園ができたと言うほうがあってますね。季節によって、ここにはいろんな鳥たちが集まります。

誰かが投げたエサに群がる鳥たち…激しいなぁ(^^;

たくさんの鳥達の中に”意外な”鳥が…。
コレ「ユリカモメ」です。こんなところに来ているんだなぁ。

羽繕いするユリカモメ

ユリカモメに交じって、ひときわ大きな黒い鳥は?
グーグルレンズで調べたら、「ミミヒメウ」という鵜の仲間らしいです。

「ミミヒメウ」の幼鳥。”鵜”だけに、ちゃんと潜ってエサを取っていましたよ。

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