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ロボット草刈機がやって来た

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まー
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私の職場にロボット草刈機がやって来ました!!

草刈りの救世主登場

私の勤務する職場はやたらと”緑地”が広いので、年に1回のイベントを開催する直前に”草刈大会”を実施しています。ほぼ職員総出で朝から昼まで草刈りに従事します。
イベントは夏の開催なので、それはもう大変です(^^;

そんな時導入が決まったのが「ロボット草刈機」です。
高速道路のインターチェンジにある緑地で稼働している姿を見たことがないですか?
あれが我が職場にやってきたのです。

吾輩はロボット草刈機、名前はまだ無い

今回、導入が決まったのはHONDA製のロボット草刈機「Grass Miimo(グラスミーモ)HRM4000 Live」という機種です。主要な諸元はこんな感じです。

・全長×全幅×全高 = 690×555×300mm
・全装備重量 = 14.5kg・最大作業エリア 4,000㎡
・最大登坂能力  25度
割と小ぶりな感じですが、40m×100mという、けっこう広い範囲を作業可能です。

この「ミーモ」の稼働システムは「本体」と「充電ステーション」、それから「エリアワイヤー」と呼ばれるもので構成されています。

「草を刈る」予定のエリアを決め、「エリアワイヤー」という制御用の信号を発信するワイヤーをその周りに敷設します。そして、エリア内にミーモ「本体」と「充電ステーション」を設置します。

刈る草の高さや作業時間、作業パターンなどを設定すると、その設定に従ってエリア内の草刈りを自動で行います。

「エリアワイヤー」が発する信号によってを受けて、ワイヤーによって区切られた”境界”をミーモ本体が検出すると方向転換するので、側溝などに転落することなく稼働します。

バッテリー残量が少なくなり充電が必要になると、自分で充電ステーションに帰還して充電を行います。草刈りと充電を繰り返しながら、少しずつですがエリア全体をくまなく刈っていきます。

設定された時間に休みなく365日稼働することができます。
また防水等級はIPX5で、多少の雨天でも稼働可能です。タイヤは悪路走行が可能な設計になっているそうです。

全体のホルムはスポーツカーのように美しく、自動車メーカーの特徴が出ている
稼働している様子は、健気で何か微笑ましく、”名前(愛称)”をつけてあげたくなります(^^)

稼働する姿は愛らしい

稼働している姿は愛らしく、いつまでも見ていられます。
そんな暇があったら”お前が草を刈れ”と言われそうですが…。

セットされた時間になると、”草刈り”に出発します。
充電が切れると「充電ステーション」戻って充電し、再びお仕事へ…。
本日分の仕事が終わると再び「充電ステーション」に帰ります。

稼働の様子はこちらの動画をご覧ください。
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